概要
久しぶりの『とある』タイアップとなった、『とある科学の超電磁砲S』の前期オープニングテーマ。
ちなみに前作は「way to answer」(PSP用ゲームソフト『とある科学の超電磁砲』OP)で、ここから約1年5か月ぶりのリリース。『とある』ファンもfripSideファンも待ちに待った、といったところのこの名曲。
(→TVアニメ『とある科学の超電磁砲(無印)』 前期:only my railgun、後期:LEVEL5-judgelight-)
歌詞を読む
今作までのTVアニメ・OVAのOPの3曲は主人公 御坂美琴をテーマとした決意や迷いについて表現されていました。
ところが今作『sister’s noise』では「妹達(シスターズ)」についても描かれている印象。
踏み込んだことを言ってしまうとネタバレとなるので難しいところですが。
「妹達」は思いがけず身近なところに存在していたものの、その存在は秘匿されていたよう。
それ故、彼女達の不幸・苦しみに気付けずにいた。
いつかの(恐らく)御坂美琴との出会いによって「妹達」の運命が動き出すとともに、彼女らの絆の再認識と、その守護への決意が見て取れます。
『sister’s noise』の歌詞は「妹達」への方向でも「御坂美琴」への方向でも読み取れる部分があるのは、狙ったものなのか。もう一度見返したくなりますね。
あなたはどのように感じましたか?
sister’s noise
作詞:八木沼悟志
作曲・編曲:八木沼悟志
誰よりも近くにいた (Sister’s noise…)
その声は聞こえなくて (l find it out…)
刻み続けていた時の中で やっと君に逢えたから
Sister’s noise 捜し続ける (sorrow of your heart…)
彷徨う心の場所を (l shoot it down…)
重ね合ったこの想いは誰にも壊せないから!
街は密やかに 君を隠してた
辿り着いた場所 蘇るあの記憶
繰り返されてた 真実は遠く
君のその痛み 気づけないまま
あの日託したその夢が
私を切り裂いても
何より大切な 希望だけ信じ貫いて
自分らしく生きること (sister’s noise…)
何よりも伝えたくて (l find out…)
生まれ続ける哀しみの痛み
その意味を刻むなら
sister’s voice いま届けるよ (sorrow of your heart…)
涙さえ能力にして (l shoot it down…)
繋がり合う 強さだけが全てを打ち抜いていく
夕暮れの放課後 いつもの街並み
ふと見上げた空 思い出す 優しさを
君の眼差しが 気づかせてくれた
弱さ認める勇気の強さを
温かな君のその手が 私を導いてく
何よりも守りたい 希望が闇を貫くから
抱きしめた熱い思い (sister’s noise…)
この世界を照らすから (l find it out…)
走り続け探し続けていた 君の夢が動き出す
sister’s noise 響きはじめる (sorrow of your heart…)
高らかな生命の意味 (l shoot it down…)
理解ってるよ かけがえない絆は壊れないこと
自分らしく生きること (sister’s noise…)
何よりも伝えたくて (l find it out…)
生まれ続ける哀しみの痛み
その意味を刻むなら
誰よりも近くにいた (sister’s noise…)
その声は聞こえなくて (l find it out…)
刻み続けていた時の中で
やっと君に逢えたから
sister’s noise 捜し続ける (sorrow of your heart)
彷徨う心の場所を (l shoot it down…)
感じ合った 同じ笑顔 必ず守ってみせる
もう 誰にも壊せないから
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