概要
『とある科学の超電磁砲S』の後期オープニングテーマであるeternal reality。
(→前期OP: sister’s noise)
今作は作曲に小室哲哉氏が携わっている点がこれまでと大きく異なります。
satさんは制作を依頼するにあたって、まず小室氏に『とある科学の超電磁砲』の世界観を説明した上で、それに合った楽曲にするよう頼んだといいます。
その後、小室氏から送られた楽曲をsatさんがアレンジし、それに小室氏がシンセサイザーの手弾きを数トラック追加した形で完成。
..しかし、仮に「satさんが作曲したメロディを小室氏がアレンジ」していたらコラボレーションは上手くいかなかったと語っていたそうです。
歌詞を読む
作詞はsatさんなので、これまでのfripSideと大きく変わるところはありません。
メインテーマは御坂美琴について、出会いや友情を大切に未来へ進む意思を感じるもので、ポジティブな要素の多い歌詞となっています。
歌詞の雰囲気としては、future gazerが近いかと思います。
しかし、曲としては小室氏のテイストを感じるものとなっており、その若干特異な作風から『超電磁砲』タイアップ曲では一番好きだという人も少なくありません。
作詞:八木沼悟志
作曲:小室哲哉、八木沼悟志
編曲:八木沼悟志
輝く希望が この街を駆け抜けるから
いつだって 信じ合える仲間と 手を繋ぎながら
心のまま 信じる明日を捜し続けてる
立ち尽くす 雑踏のなか
遠ざかる君を見つめてた
“分かち合う” その大切さ
今は理解っているから
いくつもの笑顔が 今日を彩って
みんなを包み込む
そんな当たり前を守りたい
動き出す夢を この空に響かせたら
揺るぎない能力(チカラ) 現実を捉えていく
弱さ打ち明ける そんな強さを持てたから
いつの日も 忘れないよ この絆だけ抱きしめて
胸を張って 誇れる未来を撃ち貫いてく
一人きり 心閉ざして
いくつかの闇を超えてきた
いつからか 気づかされてた
一人じゃないその強さを
思い出す 初めて君と逢った日を
あれから たくさんの
お互いの気持ちを交わして
手にした煌めき この世界照らしていく
重なる想いが 私を導いている
大好きな君の その夢を守りたいから
いつだって 信じ合える仲間と 心繋いでる
私らしく 真っ直ぐな願いを貫いていく
foo…We can accept reality I’ll link the personal wall for me and you
君の優しさを (The feeling dive into my heart)
いつも感じてる (So, I continue eternal reality)
動き出す夢を この空に響かせたら
揺るぎない能力(チカラ) 現実を捉えていく
輝く希望が この街を駆け抜けるから
いつだって 信じ合える仲間と 手を繋ぎながら
心のまま 信じる明日を捜し続けてる
コメントを残す