来ました。この時が。
5/29(日) 東京優駿が、来るーーー!!!
今回は、大阪杯以来しっかり色々考えて予想してきた内容を書き連ねていきます。
ちなみに、過去の実績や有利不利しかみないので、「人でなし」です。
狙いどころ
狙いとしては、以下2点の考え方がありますね。
1. これまでの戦績から、強い馬
2. 過去10年(※)の実績から、有利な要素
※個人的に必要十分なデータ量
今回、私はそれぞれ別の観点から勝馬を予想し、どちらも買います。
予想 1
出走馬の戦績をスコア化して、単純に強い馬を可視化してみます。
スコア算出は以下のとおり。
これをみやすいように1000倍したものがこちらの「戦績スコア改」。
「戦績スコア」は重賞に重み付けをしなかったパターン。
やっぱり重賞レースはみんな強いからね。
こうみると、上位8頭が複勝率・連対率・勝率がずば抜けているようにみえます。
この結果から、今回でいう「強い馬」はこの8頭。
さらに言えば、このうち上位4頭で決着するはずですね。
なお下位4頭は、重賞出走回数が1回だったりするため、スコアが伸びてないとも言えます。
なので馬券に絡んできても、おかしくはないかなという感じ。
予想 2
過去10年のデータをまとめてみて、出走馬に与える好影響と悪影響をみていきます。
過去10年、前走が皐月賞かつ9着以下の馬において、東京優駿の馬券に絡んできた馬はいません。
まず、皐月賞8着以内というのは馬券内の必須条件になりそうです
そして、自身の戦績(キャリア)が7戦以上の馬は、東京優駿の馬券に絡んできていません。
キャリア5戦(6戦目)ぐらいの馬を選びたいところです。
ここ10年のうち、7頭の優勝馬はディープインパクト産駒でした。そしてキングカメハメハ産駒が2頭、ハーツクライ産駒が1頭。ディープ産駒が◎、キンカメ・ハーツ産駒が○表記です。
いやディープインパクト産駒強すぎないか・・?
枠と馬番も重要ですよね。過去10年の『3着以内』に入った枠・馬番が(3)表記、『4着以内』が(4)表記です。
微妙に違ってきているのでどちらも記載しています。
共通しているのは、6枠と7枠が有利であって、1枠(というより1番)も非常に有利といえます。
ただ、注意しなければならないのは、7枠15番は『4着以内』にも入ってきていません。
最後に、5番人気以内の馬。東京優駿は5番人気以内がめちゃ強です。
以下の図をみると、1番、3番人気は10年で6,7回複勝しています。
穴を狙うとしても、10番人気以内でしょう。
結論
「強い馬」から
イクイノックス、ドウデュース、マテンロウオリオン、ジオグリフ
「有利要素」から、
ダノンベルーガ、アスクビクターモア、ジャスティンロック
「どちらにも」あてはまるのは
イクイノックス、ドウデュース、ジオグリフ、ダノンベルーガ
本命
イクイノックス、ドウデュース、ジオグリフ、ダノンベルーガで決着と予想。
ただ、今回は「強い馬」「有利要素」どちらの予想がより良いのか検証するため、
上記7頭幅広く買ってみます。
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